おおよそだいたい、合唱のこと。

ようこそお越し頂きました。
主に、管理人が参りました、合唱団の演奏会のロングレビューを掲載しております。
また、時折、気分に応じて、合唱如何関係なく、トピックスを記事にしています。
合唱ブログのつもりではないのに、気付いたら合唱ブログみたいなことになってきました。
やたら細かいレビューからノリツッコミまで、現状、合唱好きな方の暇つぶしには最適です。
ゆっくりしていってね!!!

2015年7月31日金曜日

雑感・2015年甲子園初出場組と復活出場組をまとめてみた

いやね、思うんですよ。高校野球。
確かに、早実は強い。実は5年ぶりっていうのにびっくりするくらいには今でも強いイメージが離れない、その伝統のみせる29回目の甲子園進出。日大三高と双肩の、西東京随一の伝統校の甲子園ともなればそりゃ期待もかかる。しかも話題の清宮くんは1年生の段階からレギュラー張ってて試合に貢献できるんだから尚更すごい。果ては松井か清原か。将来のプロでの大活躍なんてのも思わず妄想しちゃうのは、すごーくよくわかる。
でもですね、甲子園って、高校野球って、
なにも東京だけのものじゃないと思うんです。
(ごめん東東京)
ニュースをよく見てみると、色々な地区の色々な学校が、奇跡の大逆転劇や、大躍進を見せて勝ち上がったりしてきている。そんな学校たちにもっと注目していくことで、甲子園は、もっと深くて楽しい大会に変わってくる。絶対的なスターと、数多のヒールじゃ、高校生たちがかわいそうだし、スターが負けた後に楽しめなくなってしまう。高校の数だけ、ドラマがある。100周年・97回目の夏の甲子園。せっかくなら隅の隅まで楽しみたい!
僕自身、ぶっちゃけ高校野球はシロートですけど、それにしても、今年は、初出場や久々の出場といったチームがとても多い(気がする)! 県大会は、多くの県で大混戦となりました。そんな大混戦を安定して勝てた常連校もいれば、涙を飲む前回の県大会覇者、常連校も数知れず……そんな中、今回は、「初出場組」「復活出場組」に注目して、それぞれの出場校をまとめてみました。
朝日新聞社の高校野球特設ページを参考に(というか大部分を依存)しながら、地区大会のレビューと、決勝をメインとした結果概況をほんのざっくりとまとめてみました。気になった高校があったら、高校名に貼ったリンク先の朝日新聞ページで是非チェックしてみてくださいね! あと、その、本当にドシロートですので、間違いがあったら是非ご指摘ください……苦笑
どれくらいドシロートかは、ほら、このブログの説明文みてみてください←

定義
初出場:今回初めて夏の大会に出場を果たしたチーム
復活出場:前回の夏大会出場から10年以上経過したチーム

したがって、「最近センバツに出場したチーム」も幾つか入ります。突然現れた新星や、ずっと実力を溜めてきた悲願の初出場組、なかなか勝ちきれなかった伝統校待望の快挙に加え、奇跡のリバイバルを見せた伝統校などが、この基準だと含まれることになります。
初出場、復活出場の順番に、だいたい北から南になるように並べてあります。あえて、個人の選手名は出さないでみました。あくまで、チームを紹介しようという試み、ということで。そこまで取材に手が回っていないとかそういうのじゃないっていってみる。解説文では、学校名と地名がわかりづらい恐れもあるため、学校名の文字を太くしてみました。おかげさまで、甲子園について解説する教科書みたいな装丁になっております。他方で文体は、気がついたら途中から段々NHKのアナウンス原稿みたいな調子になってきました。しかしまぁお前暇だよなとか何かアレな傷抉りに来るのやめてほんと。また、高校名は上掲朝日新聞サイトの表記に準拠しました。所謂登録名と同一であると推定されます。そのため、一部、たとえば早稲田実業早稲田実と表記されるなど、普通の呼び名と比べると学校名の末尾が切れていたりする学校がありますが、上に鑑み、何卒ご容赦ください。

初出場:7校
☆茨城県代表・霞ヶ浦(夏大会初出場)
☆千葉県代表・専大松戸(初出場)
☆三重県代表・津商(初出場)
☆大阪府代表・大阪偕星(初出場)
広島県代表・広島新庄(夏大会初出場)
☆岡山県代表・岡山学芸館(夏大会初出場)
長崎県代表・創成館(夏大会初出場)
復活出場:8校
青森県代表・三沢商(29年ぶり2回目)
新潟県代表・中越(12年ぶり9回目)
岐阜県代表・岐阜城北(14年ぶり3回目)
滋賀県代表・比叡山(16年ぶり8回目)
京都府代表・鳥羽(15年ぶり6回目)
山口県代表・下関商(20年ぶり9回目)
佐賀県代表・龍谷(20年ぶり3回目)
宮崎県代表・宮崎日大(18年ぶり2回目)

初出場
☆茨城県代表・霞ヶ浦(夏大会初出場)
霞ヶ浦にとって1990年にセンバツで一度出場して以来、なかなか再び行くことの叶わなかった甲子園。常総学院が十六強で東洋大牛久に破れたのを始め、さらに石岡一つくば国際水城下妻二、さらには前年優勝した藤代など、シード校が次々敗れていく中で、東洋大牛久の躍進を抑えた同じくノーシードの日立一と、明秀日立を破り、シード校同士の争いを制した霞ヶ浦が決勝を争いました。試合は、初回に2点を取った霞ヶ浦が、2人の継投で日立一を完封に抑え、そのまま勝利。かつて1990年にセンバツ出場した先輩たち以来の甲子園への切符を獲得しました。ベスト16では、明秀日立との準決勝では5-4の接戦になったものの、その他の試合はそれぞれ1点に抑える安定した試合運び。決勝の完封劇を甲子園でも見せられるか。

☆千葉県代表・専大松戸(初出場)
昨年の夏県大会決勝で東海大望洋に破れ初出場の夢を逃した専大松戸、春季県大会で見事優勝し、トップシードの一角としてこの大会に臨みました。昨年覇者の東海大望洋がシード校習志野に四回戦でコールド負けを喫した一方、古豪・拓大紅陵や復活の強豪・木更津総合を破った専大松戸は、東海大望洋に加え躍進を続けていた中央学院も抑えた強豪・習志野との決勝戦に挑みます。試合は習志野が3点リードしていた7回裏、専大松戸が一挙7点の猛攻を見せ、そのまま習志野を抑えて優勝。近年実力をつけてきた県大会の強豪が悲願の甲子園初出場です。ベスト16、ベスト8の試合を零封、準決勝以外をそれぞれ7得点以上の大差で勝つ、得点力の光るチームといえそうです。大量得点を甲子園でも見られるか。

☆三重県代表・津商(初出場)
ドラマは決勝戦9回表に始まりました。春大会3位の松坂商を破り、去年の夏の甲子園で準決勝までコマを進めた三重を制し勝ち上がっていた四日市工をも下し決勝に進んだ津商。迎え撃つは、センバツ出場経験のある津田学園や、今大会宇治山田を退けた古豪・海星をそれぞれ破ったいなべ総合。決勝戦、津商は、2010年以来2回目の甲子園を目指すいなべ総合を前にして、先行されたスコアを5回表に3-3のイーブンに戻すものの、その後6,7,8回に1点ずつ取られ6-3に。9回表攻撃の津商、1アウトを取られ、これまでかと思われたところ、そこから一挙5点を取り返す猛攻をみせ逆転。裏の回をそのまま抑え、夏大会優勝。最後の大逆転劇で甲子園初出場を決めました。着実に点を取り勝ち進んできた実力が生み出す奇跡。甲子園を奇跡の起こる場所とすることができるか。

☆大阪府代表・大阪偕星(初出場)
全国の中でも非常に多い参加校数を誇る大阪府大会。それに今年は高校野球が大阪府豊中市の豊中グラウンドで始まって100年ということもあり、新たなドラマに益々胸が膨らむところ。そんな中、2014年センバツで準決勝まで進んだ、豊中市に所在する優勝候補の一角・履正社が初戦(二回戦)で大阪桐蔭に敗れたところから、今年の夏大会は意外な展開を見せることに。履正社を初戦で下し波に乗る大阪桐蔭はしかし、前の試合で東海大仰星を下した大阪偕星に破れベスト8止まり。一方、廃部騒動に揺れるPL学園は逆に、県大会ベスト8へ進む躍進を見せましたが、こちらは近大付を下して勝ち上がった古豪・大体大浪商に敗れてしまいます。その後、大阪偕星関大一を破って勝ち進んだ大冠に勝ち、大体大浪商大阪産大付を破って決勝へ。古豪と新星の一騎打ちとなった決勝では、1対1で迎えた6回表、大阪偕星が1点を加えリードします。その後7回、9回にも1点を加える一方、大体大浪商による8回、9回の追い上げをそれぞれ1点ずつに抑え、1点差で大阪偕星が強豪ひしめく県大会の優勝を勝ち取りました。東海大仰星や大冠相手に大量得点で勝ち進んできた大阪偕星打撃力に自信を持つチームは、甲子園でも快音が響かせられるか。

☆広島県代表・広島新庄(夏大会初出場)
2014年、センバツ初出場を果たすものの、昨年夏は広陵と争った決勝を1点差で落とし、一昨年も決勝で1点に泣いた悲運の強豪・広島新庄。今年の大会、地元の強豪・広陵市呉に敗れ、逆に広島新庄と同じくなかなか地元で勝ち切れずにいた市呉にとっては春夏甲子園初出場に期待がかかる決勝進出。対する広島新庄は、近年の強豪校・如水館を下して掴んだベスト4では、古豪・崇徳との接戦を制して波に乗る広島工大を相手にその実力を見せました。悲願の夏大会初出場を目指した両校による決勝では、1回裏に広島新庄が1点を先制。市呉が同点に戻した後の4回裏、広島新庄が2点を入れて再びリード、そのまま守りきり、ついに夏大会を制し、代表校となりました。ベスト16でも、相手に得点をとらせないで守り勝つスコアが目立つ広島新庄、甲子園を縦横無尽に駆けるナインに期待です。

☆岡山県代表・岡山学芸館(夏大会初出場)
2001年にセンバツ出場を果たした岡山学芸館と、2010年に高野連新加盟、2011年に同じくセンバツ出場を果たした創志学園。決勝は夏の甲子園初出場をかける両校の対戦となりました。甲子園出場を嘗て経験する水島工、2013年の代表校・玉野光南を下して決勝に進んだ岡山学芸館に対し、古豪・岡山南を下したのち、準決勝では強豪・倉敷商を接戦の末制した創志学園が立ち向かいます。試合は創志学園が7回までに3得点を挙げ、創志学園ペースで進みましたが、8回表に岡山学芸館が同点に戻します。その後、ふたたび2点勝ち越された岡山学芸館でしたが、9回表にさらに3点を返しそのまま勝利。大接戦を制しました。ベスト16、ベスト8での大量得点が光るチーム。特に準々決勝は水島工相手に10得点。得点力にも期待がかかります。

☆長崎県代表・創成館(夏大会初出場)
2013年、2014年のセンバツに連続出場し、昨年夏大会も決勝へ進出した創成館。今年の夏大会決勝は、2年連続同一カードとなりました。シードで固められたベスト4、準決勝では、創成館が古豪・長崎商を制し決勝進出を決める一方、前年優勝校の海星佐世保実を破り、決勝へ進出しました。創成館にとってリベンジマッチとなるこの試合、前半は創成館が1回に1点を先制し、3回表に海星が2点を取り逆転すると、以降前半はお互いが取った分だけ取り返すシーソーゲーム。均衡が崩れたのは5回裏。創成館が3点を取り、海星を引き離すと、7回裏には1点をダメ押しして、創成館がリベンジマッチを制して初優勝です。相手を低得点に抑える一方、安定した得点力で確実に勝つ野球を、甲子園でも見せることが出来るか。

復活出場
☆青森県代表・三沢商(29年ぶり2回目)
青森山田八戸光星聖愛など、私学勢の強豪が多かった青森県大会。今年は、青森山田黒石商に、聖愛三沢商に破れ、四強のうち私学勢は八戸光星だけという大波乱の大会となりました。そのうち、シード校青森三沢商による大逆転で敗れ、ノーシードだった三本木は逆に昨年の覇者八戸光星に敗れ、ノーシードで勝ち進んだ三沢商八戸光星の決勝戦となりました。決勝は1対1の膠着状態だったのが、延長12回で八戸光星のピッチャーが投げた球が逸れ、三沢商の打者が振り逃げした間にランナーが還るという、ニュースにもなったサヨナラ劇で、三沢商が代表校に。青森の私学勢以外が甲子園に行くのは19年ぶりという記念すべき勝利となりました。投手戦となった決勝戦以外は、ベスト16以降、強豪相手にそれぞれ4点、6点、9点を入れており、得点力にも期待がかかります。

☆新潟県代表・中越(12年ぶり9回目)
1978年に夏の甲子園初出場、1980年代を中心に、2003年にかけて新潟における常連校の一角をなした高校が、再び甲子園に帰ってきます。ノーシードで躍進を続けていた小出を準決勝で下し、同じくノーシードで躍進を続けていた新潟を下した強豪校・日本文理との決勝戦を迎えます。中越は1回に3点を取った後、2回、5回にも得点を重ね、7対2という大差を付けて、強豪校を見事制し、久々に甲子園出場の切符を手にすることになりました。今年、中越は、昨年の日本文理に続いて県大会を秋、春、夏ですべて制する「完全優勝」を果たした、と報じられています。こちらはベスト16以降、決勝戦まで安定した得点力をキープ。失点も低めに抑えられていて堅実な試合運びが光りました。

☆岐阜県代表・岐阜城北(14年ぶり3回目)
市岐商県岐商という岐阜公立の強豪二校を下し、飛騨地区初の県大会決勝進出を果たした斐太ニュースになる向こう岸には、もうひとつのドラマが待っていました。甲子園出場経験もある美濃実、2007年のセンバツで初出場ながら決勝進出を果たして以来抜群の強さを見せている大垣日大を破って決勝に進出したのは、2006年の甲子園で準決勝に進出して沸かせた岐阜城北。ノーシード同士の戦いは、1-1で迎えた3回裏に岐阜城北4得点。その後、取られた点を裏の回で着実に取り返し、7-3で優勝。2001年以来遠ざかっていた悲願の夏の甲子園大会復活出場を果たしました。各試合、しっかりと点を取る一方、決勝以外のベスト16を零封。2006年センバツの記憶の再現を期待したいところ。

☆滋賀県代表・比叡山(16年ぶり8回目)
1999年夏の甲子園以来、甲子園の舞台から遠ざかっていた同校。春季大会を1回戦敗退で終えた一方、今年の夏の大会を、新興強豪の北大津、たびたび県大会を勝ち上がる野洲を下して、決勝で迎え撃つは、1992年に2度目の甲子園出場を獲得して以来、滋賀県を制し続けてきた昨年優勝の強豪・近江。初のベスト4を勝ち取った米原を破り、今年も決勝の舞台に勝ち上がってきました。しかし、決勝は、比叡山が1回に2点を先取したのをきっかけに、2回、6回、8回にそれぞれ得点を重ねる一方、近江打線をピッチャーひとりで完封に抑え、見事1999年夏以来の甲子園出場権を獲得。見事古豪復活を果たしました。近江相手に零封を決められる守備力に期待がかかる一方、着実に点を取ることの出来る実力で、甲子園で新たな伝説をみたいところ。

☆京都府代表・鳥羽(15年ぶり6回目)
1915年にその歴史が始まった全国中等学校優勝野球大会、現・全国高校野球選手権大会。今年ついに100年の歴史を刻むことになった歴史ある舞台の最初の優勝校が、京都二中、現・鳥羽。甲子園に連なる歴史の第一歩を踏んだチームが、100周年のこの年、夏の舞台に帰ってきました。2012年のセンバツ出場などで力をつけつつあった今年の夏大会、龍谷大平安や、いぶし銀・乙訓を大差で下し決勝へ。京都共栄と競り勝ち、同じく決勝進出を果たした2015年センバツ出場校の立命館宇治にとっても1982年以来となる、両チーム共にとって悲願である夏の甲子園再出場をかけての決勝となりました。初回の1点を皮切りに、表回の鳥羽が先行し、立命館宇治の反撃をピッチャーひとりで抑えきり、6-4で鳥羽が周囲のプレッシャーにも見事勝利です。この夏大会では、決勝戦以外の失点がわずか4点という見事な守りと、平均して5点を稼ぐ攻撃力が光ります。1947年以来の大復活出場をした2000年以来再び遠ざかっていた夏の甲子園。100周年の伝統は、鳥羽球児たちにきっと味方するでしょう。

☆山口県代表・下関商(20年ぶり9回目)
かつて黒い霧事件で永久追放の憂き目にあっていた(現在は処分解除・復権)悲運の西鉄エース・池永正明の出身校、下関商。初出場は1928年第5回センバツ。戦前と戦後すぐの山口県野球を牛耳る活躍をみせてきましたが、近年は甲子園が遠のき、2008年のセンバツに出場こそ果たしたものの、夏の甲子園は、1995年以来出場が叶いませんでした。今年は準決勝で宇部商を大差で破り、2008年以来の県大会決勝へ。対するは、初の甲子園出場を目指す下関国際。今年センバツに出場した宇部鴻城を破り、決勝へ進出しました。新旧下関勢対決は、3回から5回に下関商が5得点。下関国際を8回の1失点のみに抑え、堂々の復活出場です。宇部商を大量得点で下した得点力にも期待がかかります。

☆佐賀県代表・龍谷(20年ぶり3回目)
強豪・佐賀商を破り、準優勝に終わった今年春の県大会以来の県大会決勝進出となった龍谷。春の県大会は決勝で敗れたものの、その後の九州大会では九産大九州を破り優勝し、古豪が異様な存在感を見せつけていた今年の夏大会。昨年優勝校・佐賀北伊万里商に敗れる中、2011年に夏の甲子園へ出場した、新興・唐津商龍谷の相手として決勝へ進出しました。決勝では久々の甲子園出場を目指す龍谷に対し唐津商が4回までに3得点し、リードします。7回まで0点に抑えられていた龍谷でしたが、8回に一挙3得点で同点に持ち込み、延長戦に。龍谷10回表に1点を取ったものの、裏の回に取り返されてしまいます。しかし11回表で再び1点を取った龍谷が、ついにリードを守り切り、甲子園再出場を果たします。競り勝つ勝負勘の冴えた野球に甲子園でも期待です。

☆宮崎県代表・宮崎日大(18年ぶり2回目)
1999年に甲子園に出場、県ベスト8の常連として宮崎県大会の強豪を張り続けてきた宮崎日大。古豪・都城や、おなじく強豪の聖心ウルスラを制し、2013年春大会以来の決勝進出。対するは、昨年優勝の日南第一、甲子園7回出場の延岡学園といった強豪校が相次いで敗れる中、甲子園2回出場の都城商に対し逆転勝利をみせた宮崎学園。甲子園初出場を目指す宮崎学園に対し、宮崎日大はその強さをみせつけました。1回に2点を先制すると、4回、5回には2回連続4得点、さらに8回には3点のダメ押しで計13得点。投げては4人の継投で宮崎学園を0点に抑え、就任1年目の元プロ野球選手の監督が2回目の甲子園出場へ導きました。宮崎学園日向に大量得点のできる力と、都城聖心ウルスラに競り勝つことの出来る力、2つの野球が宮崎日大の甲子園を支えます。

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さて、最近ブログ更新が少ないなということで、こんな記事書いてみました。合唱はスンマセン、今住んでるところはジョイコン文化が少ない上にお金も少なくて……苦笑 まぁぶっちゃけてしまえば野球もそうだけど合唱でこの記事書けよって話ですかね……あれ?(現実逃避の目逸し)しかし、合唱の次は野球だなんて、ますます某オヤジさんみたいなことになってきましたね……?←
さて、合唱人的には(?)宮崎県大会には心躍らされることになりました。合唱の全国大会常連校、宮崎学園。決勝戦こそ敗れてしまったものの、これはその、合唱でのリベンジに期待ですね!……って、モノが違うって? まぁいいじゃん← そういえば、とある県で古豪と紹介したチーム、合唱でも古豪で有名ですね……さてどこでしょう?笑
ちなみに、音楽と甲子園と言えば、「熱奏甲子園」も外せませんね! アルプスの応援と、その吹奏楽応援に狂い踊る心をときめかせる人たちが、応援についてひたすら語るのが、隠れた甲子園名物になっています。応援団賞が設定されていない夏の甲子園、「マイ応援団賞」を決めるのもまた一興? 朝日新聞社吹奏楽コンクールアカウント梅津有希子さんのアカウントから目が離せませんよ!